コンセントについて

コンセントは、生活の変化、子供の成長を考えてフレキシブルに対応できるよういろんなパターンを考えて配置しましょう。後で増設は高く付きます。

キッチンのコンセント

水周りのコンセント

水周りのコンセントは、設計士によっては感電の恐れがあるので勧めないなどというう人もいるが、ないとあまりにも不便です。できれば4つあればいいと思います。最近はタブレットでレシピを見たり電源が必要なことも多いので。

キッチンの家電

キッチン周りで使う家電。①ポット、ティファールなどの湯沸し。②ミキサーやジューサー。③ハンドミキサー。④電磁調理器。⑤食器乾燥機。

コンセントの場所と位置

リビングのコンセント

掃除機のためのコンセント

コンセントの高さ

間取り図に丸を付けた部分は掃除機の稼動範囲です。この2箇所で大体1階部分は届きます。掃除は毎日なのでコンセントの抜き差しも面倒ですし、腰にも負担がかかります。 300w以上の掃除機は、国産でもダイソンでもコードは5mありますので使いやすい位置のコンセントを考えてみてはいかがでしょうか。コードレスであれば何の関係もありませんが... 

キッチンのコンセント

キッチンのコンセントは最重要です。使う家電の個数が必要ぐらいで考えたほうがいいでしょう。(ちょっと大げさ)まず電子レンジはコンセント1個使用。炊飯器 一個使用。トースター1個使用。消費電力が少なければタコ足でも構いませんが、使う家電に合わせた個数を用意しましょう。

光ファイバー、ケーブルTV、電話部分のコンセント

すべてが同じあたりにあるとコンセントはたくさん必要です。

①電話はACアダプター ②電話子機充電 ③光用ルーターはプラグ ④無線LAN ⑤携帯会社のWi-Fiルーター ここでノートパソコンでも使うならあと1個。 これで6個分です。テーブルタップを使うにしても予備を考えると4つ口のコンセントが2個あったほうが断然便利です。この付近はコードも乱雑になるので機器の配置を考え、コンセントをちょいと離した位置にするとコードの集中を避けられる思います。

玄関のコンセント

玄関は、通常の位置に一箇所あればいい思いますが、例えば下駄箱の上に何か電気を使うものを置く場合、高い位置のコンセントはとても便利です。コードが下を這わないはすっきりします。

スマホの充電も

スマホの充電も通常の下にあるコンセントより高い位置の方が便利な場合もあります。

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