屋根はどうする

屋根はどうする。見た目も重要だが災害もあるし、メンテ費用もかかるし、何がいいのか?

砂粒ガルバリウム鋼板

ガルバリウムの欠点を克服した屋根材です。耐久性と雨音を軽減するために表面に天然の砂粒を付着させて性能をアップさせています。扱いのある業者も少なく材料もまだ輸入が多いのが現状です。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板

地震のこともあるため、今一番新築では多いのではないでしょうか。良い点はやはり重量が比較的軽いこと、見た目も今風でかっこいい感じ。ただ慣れない大工にあたると錆びることは十分かんがえられます。

スレート

スレート屋根

安いのが一番、軽く、加工もしやすく、一番普及している屋根材です。時間が経つと塗料の塗り直しが必要。良く塗料がなくなって白くなったり、コケが生えたりしているのを見かけます。

日本瓦

釉薬瓦

この重さがなかったら本当にお奨めですね。いい点:メンテナンスがほとんどいらない。雨が降っても判らないくらい静か。断熱性もある。50年ぐらい平気でもつ。 色が黒だとあまり汚れが目立たない。悪い点:重い。屋根を歩いたりすると割れる、雹が降っても割れる。もし瓦で屋根を葺いたら瓦の各パーツを数個もらっておいたほうがいいですよ。もしメンテナンスで割ったときすぐに交換できるので安心です。

素焼き瓦

素焼瓦

イタリアみたいで結構おしゃれな外観の家になります。釉薬がないため強度は多少落ちますが、時間とともに落ち着いた風合いが出てきます。 また素焼きのため色のバラつきがあり、いろんなカラーバリエーションが楽しめます。

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